やりがいを感じる環境づくりと「心豊かで前向きな」社員の育成で、
更なるサービス品質の向上を!

昭和27年。戦後復興期の日本では、食料増産政策のもと化学肥料の増産がすすみ、四日市コンビナートでもその原料が大量に生産されていました。
それらの物流需要の高まりの中で、ローリー輸送・一般貨物輸送を請け負ったのが当社のはじまりです。
以降、化学品・危険物の専門物流企業として成長を続けてまいりました。

創業当時の写真
創業当時の写真

私たちは、「基礎原料」である化学品を全国各地の工場に運んでいます。
「基礎原料」は衣食住や交通、医療などの生活インフラに関わりますので、物流が滞れば人々の生活に不自由をきたします。これらを安全に確実に運ぶことが当社の使命であり、社会に対する貢献です。

事業活動の中で、私がもっとも大切にしていることが2つあります。

ひとつは「安全」です。
なぜなら、危険物は、取り扱いを間違うと人命にかかわる大きな事故になりかねないからです。
安全教育や安全ルールの徹底、「手を抜かない」をテーマに安全文化の構築を目指しています。

もうひとつは「人」です。
東海運輸建設は家族経営を目指しています。
家族とは「競争」ではなく「切磋琢磨」「助け合う、協力し合う」「お互いを敬う」事で今日よりも明日、日々成長することがお互いのやりがいにつながると考えています。

また、資格取得を積極的に推進し、技術面での成長支援にも力を入れています。
昨今、コンプライアンスが叫ばれていますが、社会的な責任を果たすことはもとより、社員の意識向上の面でも欠かせないという思いから、令和3年にコンプライアンス委員会を発足し、以降、社内ルールの制定や講習会を行ってまいりました。

自らの成長を感じ、前向きに、いきいきと働ける。そうした社内環境が、「安全で確実なサービス」に加え「お客様に感動をもたらすサービス」を生み出すものと確信し、今以上に充実させるべく努力を続ける所存です。
これからも東海運輸建設をどうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役社長
門井 恵介